ストーリー就活術
個人のストーリーラインを発掘(存在意義と人生の目標)
自分の人生を物語に例えると、どんな物語か?
それは、誰と、何を達成する物語なのだろうか??
多くの人が生計を立てるために仕事をするといいます。 確かに、この考えは間違っていません。しかし、仕事を得た後に、安定して生計が立つようになると、間違いなくはまる落とし穴があります。 それは、次の質問による答えを見出せない状態です。この仕事をこのまま続けていていいかの?この質問にはまる人は、多くの場合、どれだけ真面目に取り組んでいてもその仕事は長続きしません。
ストーリー就活術とは、現在の仕事の有無や内容に関わらず、自分の人生をひとつの物語と捉えることで、達成する目標や共に歩む仲間を見極める方法論です。誰だって、目的があって誕生した。世界のどこかに、自分が必要とされるチームが存在する。弊社代表で作家の上村英樹は、このように考えています。プログラムの導入では、自身の存在を肯定し、その誕生のルーツに感謝することから人生の物語を紐解くアプローチを進めます。
自己のキャラクター分析とチームのキャラクターバリエーション(役割と得意分野)
やりたい仕事と得意な仕事。自ら学びたいことと会社から要求されて覚えないといけないこと。
学業と違って、仕事はチームで効果的に成果を得ることが優先されます。しかし、多くの人が職場に求めてることでバランスを崩してしまうのは、やりたいことを求めることが多いからです。自分が所属するチームで、自身の役割とは何か?自分は何をすれば、チームに最大貢献できるのか??
常に、この質問を問い続けることで、自らを客観的に見ることができると上村は考えます。そのように自らを客観視することで、チームとって必要な技術や能力を自然に学ぶモチベーションも高まります。ストーリー就活術とは、自分を取り巻く対人関係において、キャラクターとしての自分を演出するシナリオ行動術でもあります。
個人の成長と仕事を通じて実現する世界(パーソナルビジョン)
人生は、あっという間である
先人は、晩年に、ほぼ間違いなくこのようにいいます。そして、多くの人にとって、仕事が人生におけるかなりのウェイトを占めることも事実です。
だからこそ、有意義な職場に勤め、自分を必要としてくれる仲間(チーム)とめぐり合うことは重要なのです。真の仲間に出会うと、否が応でも成長します。ストーリー就活術とは、自分を取り巻く対人関係において、キャラクターとしての自分を演出するシナリオ行動術でもあります。同じプロセスを、企業レベルに拡大すると、個人の社会的責任の構築と組織の社会的責任の構築がともに企業の社会的構築に影響を与えます。この規模で は、パートナーや顧客が企業に対して360度多面評価を行ない、企業のサービス提供における信頼度の高さや企業から発信される情報や企業価値が社会にどれ だけプラスのフローを生み出しているかを把握するようになります。
このセミナーは、1日ワークショップとして、またはお客様のスケジュールに合わせて、数回に分けて行うことが可能です。